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13日午後、東京・町田市の工場
火事が起きましたね。


注目してほしいのが、
この火災は、普通の家庭での火災とは
ちょっと違うんですよ。

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通常の家庭での火災では、
家庭にあるものが燃えていますよね。

つまり、水で消火ができる。


今回の火災で燃えているのは、
マグネシウムなんですね。

金属なんですよ。


燃えているマグネシウム
をかけると化学反応を起こすので、
危険な状態です。


どのように危険かというと、
燃えているマグネシウム水をぶっかけると
水素と酸素を発生します。


水素と酸素は燃焼を助ける効果があるので、
さらに火災が広がったり、爆発を起こす
恐れがあるわけです。



うかつに水をぶっかけるわけにもいかず、
23時頃の現在も消火活動を
行っているそうです。



消火活動と言っても、
周りの建物が燃えないように、
周囲を放水しているだけのようですね。


本格的な消火活動は、
火の勢いが弱まってから行うみたいですが、
目途は朝の6時ぐらいだそうです。


早く収まるといいですね。

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消火方法は?


水で消火できないとなると、

砂や消化剤などで原因になった
燃焼中のマグネシウムの表面を覆うことで
酸素の供給を断ち消火する、

窒息消火

という消火方法が用いられます。

燃焼に必要なものは
・可燃物
・酸素
・火


なので、どれか一つを抑えることで、
消火することができます。

今回のパターンだと、
・可燃物(マグネシウム)
・酸素
・火(もう燃えている)


が揃っているので、
燃え続けているのですね。

可燃物(マグネシウム)は
水と相性が最悪ですので、

このなかで取り除ける要素は
酸素しかないですね。

よって、窒息消火しか方法はなくなります。

このことから、
もし火災に巻き込まれて、

水で消えない!

ってなっても、落ち着いて、
酸素供給減を断つ方法(砂をぶっかけるなど)
窒息消火を試してみましょう!