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放射冷却という現象は聞いたことはございますでしょうか。
放射冷却とは、熱のある物体が周囲に電磁波を放射することで、
周りの気温が下がる現象のことです。

では、どんなときにこの現象が引き起こされるのでしょうか。
に、太陽の光が地面にあたっているとき、
地面は、太陽の光(放射)を受けて、温度が上昇します。

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夜間では、地面から空へ、向けての放射があり、
地面の温度は低下します。ですが、この時に空を雲が覆っていたとき、
地面からの放射は、雲が受けるので、温度低下が妨げられます。

逆に、雲がない夜は、地面からの放射がそのまま宇宙へ行ってしまうので、
周りの温度が低下しやすいのです。この状態が放射冷却です。

また、この放射冷却は周りの気象によって強さが変わるのです。
風が強い場合は、放射冷却が起こっても、空気が混ざってしまい、
上空の暖かい空気が降りてくるので、放射冷却は弱まります。

なので、風が弱い時に、放射冷却は強まります。
ですが、海岸や、湖岸などの、水が近い場所では、風が弱くても、
海風や、湖風で自然と空気が混ざってしまうので、必然的に、
放射冷却は弱まります。

そして、山や丘に囲まれた平地は、そこに冷気が溜まってしまうので、
空気があまり混ざらず、より一層放射冷却は強まります

まぁあれですよね。昼は晴れていて、あったけえな~とか思っていても、
夕方に急激に冷えだすのはコイツのせいだったってわけです。

もうひとつ例をだすと砂漠ですね。昼はめっちゃ暑いけど、冬はめっちゃ寒い。
モンハンだと、昼はクーラードリンクがいるのに、夜はホットドリンクが
必要になるぐらい極端です
。砂漠の空は滅多に雲なんかできないから、
放射冷却の強さも倍増しているのです。

出かけるときに、空が晴れていて、尚且つ雲がなかったときは、
温度差が激しくなりやすいので、注意したいですね。

今日はあったかいから、上着はいっかな?とか油断すると、
暗くなってから、後悔することになりかねないです。
私は結構経験しています。

もう一度いいますが、空が快晴の場合は温度差に注意せよ!です。
気を付けてくださいね。

こういうのを鞄とかに忍ばせておくと便利かもしれませんね。
気休めかもしれませんが、あるのと、ないのとじゃ大違いです。