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はぁ、またうんちでなかった・・・これで4日目・・・
お腹の中に存在感は感じるんだけど、なかなかでてこない・・・

このもやもやした感じ、辛いですよね。便秘。

やっとでたと思ったら、
コロコロしたちっちゃいやつしかでなかったり、

ふんばってだそうとしたら、カチカチで
肛門が痛くなりながらも、がんばって出したら、
トイレットペーパーに赤いシミがついてたり、


全然すっきりしませんよね。


なので、今回は、便秘で困っているあなたのため、
その原因と対策についてご紹介していきたいと思います!

以下の順番で紹介していきます!
1.あなたはどの便秘のタイプか。
2.辛い便秘を解消するには?
3.まとめ


1.あなたはどの便秘のタイプか。

便秘と言っても、その原因には様々なタイプがあります。
まずは自分がどんな便秘になっているのかを知る必要があります。

・直腸で止まっているタイプ

直腸(いわゆる肛門の一歩手前)まできているのに、
出口からでないタイプの便秘です。


すぐそこまできているのに、そこに留まってしまうために、
水分が吸収され、うんちが硬くなっていきます。


カチカチになったうんちが出口をふさぐと、
出口まできているのに、出そうで出ない!
という気持ちの悪い感覚
を引き起こすのがこのタイプですね。

・大腸が運動不足になってサボってるタイプ

弛緩性便秘と言ったりしますが、
要は大腸がうんちをちゃんと運ばずに
サボっている状態になっています。


大腸がうんちを運ぶのをサボると、
うんちは大腸を進むスピードが遅くなるため、
その間にどんどんうんちの水分が大腸に吸収され、
次第にカッチカチになっていきます。


進むスピードは遅いわ、カッチカチになるわで、
自分の体がどんどんうんちを溜め込んでいってしまいます。

・大腸が緊張して縮んでしまっているタイプ

けいれん性便秘と言ったりします。
ストレスや睡眠不足などの不規則な生活習慣によって、
自律神経が乱れ、大腸がちゃんと動いていない状態ですね。


例えば、正常な大腸であれば、
縮まったり、緩んだりで便を運んでいるのですが、
それがずっと縮んでいる状態、
もしくは緩まりが弱いみたいな感じですね。


便意は普通にあるのに、いざ出してみると、
シカが出したのかと思わせるようなコロコロした
うんちしかでなかったりするのがこのタイプですね。

2.辛い便秘を解消するには?

ここまでは便秘のタイプについてお伝えをしたので、
肝心なのは、自分がどの便秘のタイプなのかを知って、
そこに対して対処していく必要があります。

直腸で便が止まっているタイプのあなたへ

・便意がきたらすぐトイレへ(我慢しない)

このタイプの便秘は、
便意がくるとついつい我慢してしまう方が
多いのではないでしょうか。


例えば、

・仕事が忙しいからトイレに行く暇がなかった・・・
・おしゃべりが盛り上がったので、途中でトイレに行くのは気がひける・・・



など、便意があるのに我慢をしてしまうと、
便意そのものが脳に伝わりにくくなり、


そして、便が肛門付近にきても、
便意を感じにくくなっているため、
そこに留まってしまうわけです。


なので、やることはシンプルです。
便意がきたら、なるべく早くトイレに行く。


我慢をしてしまうと、その便意はすぐ消えてしまい、
負の連鎖が始まってしまいます・・・


軽度なものであれば、
便意がでたらすぐにトイレに行くというのを
続けるだけである程度解消されると思います。


重度なものであれば、便意があるからと言って、
トイレにすぐにかけこんで、いざ踏ん張ってみると、
でない・・・となるかもしれませんが、

でる、でないはまずは置いといて、
便意がでて、すぐにトイレに行くという
習慣を付けることが大事なのです。


・便に水分を与える

肛門付近まできているのに、排出されなかった便は
そこでどんどん水分を奪われていくので、
カチカチになっていきます。


そうなったら、必要なのはやっぱり水分です。
しかし、水分が必要だからと言って、
何も考えずに水をガブガブ飲んでいるだけでは、
おしっこの回数が増えるだけで、便に影響を与えてくれません。


水分を摂取するときは、
できるだけ食事と一緒に摂取していきます。


そうすることによって、
食物と一緒に水分を大腸に届けることができます。


水分単体で摂取するときは、
ミネラルウォーターなどの純度が高い水分ではなく、

スポーツドリンク、野菜ジュース、牛乳などの、
どちらかと言えば、栄養があるような水分を摂取することで、
腸に水分を届けることできます。



食事自体に関して言うのであれば、
できるだけ、果物、わかめ、こんにゃくなどの、
水溶性食物繊維を多く含んだものを摂取していきたいですね。


単語だけは良く聞くような「食物繊維」ですが、
種類があって、水溶性食物繊維、不溶性食物繊維があります。


水溶性食物繊維は、名前の通り、
水に溶ける性質を持っています。
水分を含むことによってドロドロになり、
水分を保持したまま大腸に到達することができるわけです。


逆に注意したいのが、不溶性食物繊維は、
その名の通り、溶けない食物繊維なので、
水分を吸収して、便の量を増やしたりする役目があります。


なので、出口付近でうんちが固まっているのに、
さらに硬めのしっかりとしたうんちが
生成されることになるので、
苦しみを倍増させてしまう可能性があるのです。



うんちをやわらかくしたいのであれば、
水溶性食物繊維!と覚えておきましょう。


大腸が運動不足になってサボってるタイプのあなたへ

・運動をして、大腸を動かす

とにかくこのタイプの便秘は大腸への刺激が少なくなって、
大腸の働きが衰えている状態のため、刺激を与えて、
大腸に自分の仕事を思い出させる必要があります。


別にハードな運動する必要はなく、
ウォーキングや腹筋など、軽いレベルでの運動でいいので
大腸に刺激を与えていきます。


腹筋はダイレクトに腸に刺激を与えることができるので、
このタイプの便秘に悩まされているのであれば、
1日に20~30回ぐらいはやっておきたいですね。


運動をするのがきついんだったら、
腹式呼吸をゆっくりやるだけでも効果があります。
(お腹をへっこましたり、ふくらましたり)


直接大腸に刺激を与えるのであれば、
マッサージなんかもいいですね。


おへそから、「の」の字を描くように
うんちを運んでいくのをイメージしながら、
マッサージしていきます。

特に、左わき腹から下腹部あたりにかけての
大腸のカーブに便が溜まり易い
ので、そこを重点的に
マッサージしていくといいですね。

・食べ物で大腸を刺激する

食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があると
お伝えしましたが、このタイプの便秘には
不溶性食物繊維が重要になってきます。


不溶性食物繊維は上記で書いた通り、
便の量を増やしてくれる効果があるので、
それによって、腸を刺激して、働きを活発にしてくれます。


不溶性食物繊維は、豆類、きのこ類、ごぼうなどに
多くふくまれています。


しかし、大腸がサボり気味なこのタイプの便秘は、
うんちが硬くなってしまっていることも少なくないので、
水溶性食物繊維も一緒に摂っていく必要があります。


なかでも、納豆、ごぼうには両方含まれているので、
できるだけ食事メニューに組み込みたいです。

大腸が緊張して縮んでしまっているタイプのあなたへ

・生活習慣を見直す

このタイプの便秘はストレスや生活習慣の乱れなどが
要因になっていることが多いため、そこを見直す必要があります。

・ストレスはちゃんと発散できているか?
・しっかりと睡眠はとれているか?


など、根本的な生活習慣を見直してみましょう。

その中でも睡眠はストレスの発散効果もありますし、
自律神経(内臓を動かす神経)の乱れも整えてくれます。


眠れないからと言って、ベッドに入ってから、
スマホとにらめっこしていないですか?


スマホの明かりは脳を覚醒させてしまう効果が
あるので、寝る前にスマホをみればみるほど、
眠りから遠ざかるぐらいに思っていたほうがいいです。


このタイプの便秘は大腸が緊張気味になって
引き起こされているものなので、積極的に、
リラックスできる時間帯も設けたいですね。


例えば、普段やっている呼吸も
ゆっくり吸って吐くということを意識してやるだけでも、
いつもとは違う感覚を得ることができます。

自分がいつもどれだけ浅い呼吸に
なっているかを実感することができます。

・不溶性食物繊維のとりすぎに注意する

不溶性食物繊維を摂取すると、
便の量が増え、大腸を刺激するので、
腹痛や便秘の悪化を引き起こしてしまう可能性があります。


なので、逆に不溶性食物繊維は、腸内の壁を保護したり、
善玉菌を増やして、腸内環境を整えてくれる効果があるので、
大目に摂取していきたいですね。


3.まとめ

いかがだったでしょうか、
念のため、ここまでをまとめておくと、

直腸で便が止まっているタイプには、
・便意がきたらすぐトイレへ(我慢しない)
・便に水分を与える

大腸が運動不足になってサボってるタイプには
・運動をして、大腸を動かす
・食べ物で大腸を刺激する

大腸が緊張して縮んでしまっているタイプには
・生活習慣を見直す
・不溶性食物繊維のとりすぎに注意する



このようになります。
自分がどの便秘になっているかを考えて、
適切に対処していきたいですね。


便秘薬は確かに便利ですが、
最終手段と考えたほうがよいでしょう。


あまり薬に頼りすぎると、薬も効きにくくなってしまいますし、
自分で排泄する機能がどんどん衰えていきます。


なので、できるだけ使わずに治したいですね。
また、便秘薬もタイプによって使いわける必要があります。


例えば、

けいれん性の便秘であれば、
腸を刺激して出すタイプの便秘薬を飲んでしまうと、
腹痛を起こしてしまう可能性があります。




何をやっても治らない・・・という便秘は
もしかしたら、思わぬ病気のサインかもしれないので、
一度病院の診察を受けましょう。


それではお大事に。