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すり減ったかかとってやっぱりみっともないですよね。
気付いたら、いつの間にか、驚くほどすり減ってたりしませんか?


僕はブーツが好きでして、
その中でもチャッカブーツがお気に入りなんですが、
そのお気に入りのチャッカブーツのかかとが
こんなんなっちゃってるんですよ。



横からみたらこう。



いやぁ~みっともないですよね。
なんとかしたいと常日頃思いながら、どんどん時が過ぎていき、
挙句の果てにあんな状態になってしまいました。


もう思い切って捨てて、新しいの買おうかな・・・と
考えたのですが、う~んやっぱりもったいない!!

そこで僕はこう思うのです。

これ自分で修理できないかな~?

ということで、今回は、このブーツの減りに減ったかかとを
自力で修復していきたいと思います!

以下の順番で紹介していきます!
1.準備
2.仮塗りを行う
3.仕上げ
4.まとめ


1.準備

今回、すり減ったかかとを修復するのにつかったのはこちら。
セメダインのシューズドクターってやつですね。



ネットのレビューとかをみて、シンナーとか入っておらず、
臭いもそこまできつくないということで、こちらを購入しました。

他のシンナーなどが入っているものだと、
周りに臭いがばれるほどの臭いがきついものもあるみたいですね。

薬剤を塗るために靴底を綺麗に

まずは、シューズドクターを使用する前に、
汚れを一緒にくっつくてしまわないように、
かかとや靴底を綺麗にしておきましょう。

汚いですね。




さぁ、きれいにしていきましょう。
僕はウェットティッシュをつかって軽く拭くぐらいで
そこそこきれいになりましたので、これでよしとします。



かかとに合わせてプラ版を固定する

ある程度きれいにできたら、
シューズドクターに付属している、
細長いプラ版をかかとに合わせて、
セロテープなどを使いながら固定します。



で、ここで気を付けたいのが、
このプラ版 “表” ”裏” があります。
説明欄をみればわかることなのですが、
説明をさらっとみてやってしまったので、

案の定、片方の靴のプラ版が表裏逆になっていたので、
やり直すはめになってしまいました。

ちなみに、ザラザラしているほうが外側で、
ツルツルしているほうが内側になるように固定します。

2.仮塗りを行う

今回、僕のブーツの場合は、かかとの損傷がひどく、
一発できれいに仕上げることは難しいと思うので、
まずはおおまかに修復を行い、そこから微調整をしていく
やり方をしていきたいと思います。

塗り作業

それではさっそく塗っていきましょう。
ぶちゅぅ~と。


おぉぉ・・・これは・・・なんでしょうか・・・
質感的には絵具を少し固めにしたような感じでしょうか。

感触は弾力が強く、グニグニするため、
表面上だけに気を取られると、
中で空洞ができてしまう可能性があるので、
押し込みながら塗っていくのがコツですね。


初めての作業になかなか苦戦を強いられながら、
なんとか塗り終えました。(両足で1時間半ぐらい)



横から見るとこう



かかとの表面もなんとなくすり減っていたため、
ついでに全体的に塗っておきました。

乾燥させる

一通り塗り終わったら、24時間ぐらい放置ですね。
で、1日放置したのが、こちら。



写真じゃ、あまりわからないですね。
触ってみると、塗っているときとは
比べ物にならないぐらい固くなっています。
普通の靴底と遜色ないぐらいには固いですね。


すごくどうでもいいことですが、
光沢といい、でこぼこ感といい、
なんかゴジラの表皮みたいですね。イメージですけど。


ちなみに、お昼に作業して、
夜には、表面はかなりカチカチな状態でした。

シューズドクターの注意書きでは、
一度に塗る厚さは、乾く時間も考慮して、
4mmまでと書いてありますが、

そこまで小分けにして作業してくないので、
今回、僕の場合は、一度に2cm弱塗りました。


しかし、1日放置すれば、問題なく固まっていたので、
特に気にせず厚塗りしていいと思います。

3.仕上げ

仮塗りも終わったので、プラ版を外してみましょう。

ジャン!




ありゃ~結構気を付けて塗ったつもりだったのに、
ところどころ穴が空いてしまっていますね。

仕上げの塗り

では、空いてしまった穴を塞ぐのと、
少々、靴とシューズドクターのつなぎ目も気になるので、
そこを埋めるために仕上げの塗りを行っていきましょう。





そして、また1日放置して、こんな感じ。



だいぶいい感じになってきましたね。

余分なところを削る!

さぁ、それでは、仕上げの最終段階に入っていきましょう。
シューズドクターに付属しているやすりで
削っていこうと思ったのですが、ここで一つ問題が発生。

このやすり細いッ!


やべぇ。超やりにくい。全然削れないし。
というわけで、行ってきました。100円ショップ。
買ったのがこれだ。


サンドペーパー!!(ドラえもん風に)


よし削っていくぞ。ゴリゴリゴリ・・・
いやぁこれ、かなりの重労働っすねぇ。
電動のやすりがあればと何度思ったことか・・・

そこで考えたのこの秘儀。
床にガムテープでやすりを固定し、
大根おろしの容量で削っていく。


そして、1時間ほど格闘し、ついに完成!


ちなみに裏はこう。


若干でこぼこしてますが、
履いていく内に馴染んでくるので問題ないです。
ていうか予想以上に疲れたのでここで妥協しました。


ここで修理前と修理後をくらべてみましょう。

before


after



我ながら、予想以上にうまくできたので、驚きです。
もっと完璧を目指すなら、表面を削ったあとに、
塗装などをすれば、より完成度を上げることができますね。

4.まとめ

いかがだったでしょうか。

ちょっとお時間はかかりますが、
意外と簡単に修復できてしまったので、
もっと早くやればよかったなと思いましたね。

履いてみての感想ですが、久々にかかとが復活して、
あぁ~かかとがある!って感激しました。
新品の靴を履いているみたいでしたね。(言いすぎか。)


自分で修理することによって、愛着も湧きますから、
かかとがすり減った靴を捨てようか悩んでいるのであれば、
一度挑戦してみてはいかがでしょうか!